2012年10月19日金曜日

釣り人とカモメの関係。

早朝の青森港。
いつものように札幌22時発のはまなすに乗り、東北へ。
毎月通いなれた道、いつもの工程ながら新しい発見や楽しいことがあるのです。

今回は釣り人のおじいちゃんに遭遇。
わたし:何釣ってるんですか?
おじいちゃん:アジ、サバだぁ~
わたし:おっ!これってサヨリ?
おじいちゃん:そうだぁ、サユリだぁ~(←おそらく訛ってる?)

おじいちゃん:ほら、こっちに大きいのが入ってるぅ
と、クーラーボックスを開けて見せてくれた。
わたし:すごい!立派だぁ~!

ふと、おじいちゃんの足元をみると放り出さされたタナゴとフグ。
わたし:あれ?この子たちは食べないの?
おじいちゃん:食べられないことないけど、いらねぇんだぁ~
わたし:そうなんだ~
タナゴ
クサフグ

そして、しれ~っと海に帰す。
わたし:ありがとうございました~

おじいちゃんと別れた後、哀愁漂うカモメを見て思った。

“もしかして、釣り人とカモメの関係を壊したかしら?”
きっとカモメは恨めしく思ったに違いない(笑)

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