2012年12月31日月曜日

2012年を振り返り、2013年へ。

いつものように今日は終わる。
ちょっと特別なのは2012年では最後の日ということ。
何が変わるというわけでもなく、ただ淡々と過ぎていく。
でも、区切りとして振り返るにはちょうど良い。

今年の一番の出来事は、4年間働いてきた仕事を辞めたこと。
大好きだった仕事。
天職じゃないかと思うほど、本当に大好きだった。
そこでの出会いは掛け替えのないもので、いろんなことを教わった。
わたしにとっては理想的な仕事だったと思う。

楽しいことばかりではなく、時にはびっくりするくらい凹んだこともあった。
嫌な仕事もあったし、できないこともたくさんあった。
迷うことだって数えきれないくらい。
手からこぼれていったものも。
泣いたこともある。

でも、いつでも一生懸命だった。
一緒に仕事をしてくれた方々が支えてくれた。
こんなに大好きな仕事だけど、ひとまず終了。

新たな道を進もうと思う。
不安がないわけじゃない。
なんなら、とっても不安。
上手く生きていけるか分からないし、何ができるか分からない。
でも、こんな年になっても挑戦することを止められない。

新しいものに出会いたい。
知らない感覚を味わいたい。

わがままに、自由に生きていると思われるかもしれない。
でも、この道を選ばずにはいられない。
好きなものを好きと言い、大切なものを大切にしたいだけ。
でも今は、安心して過ごせない。

バカなことを言っているのは分かっている。
でも、自分の能力に限界を設けたくない。
やれるときは今。
今しかない。
少し先を見ても、やっぱり今しかないと思う。

2013年は挑戦の年。
きっと、人生の節目となる。
苦労するかもしれないけど、きっと素晴らしい一年が始まる。
感謝を忘れず、とにかく前に進もう。

2012年12月10日月曜日

近頃、成長したと自画自賛するのです(笑)

学生時代、わたしはよく泣いていました。
自分の思いを相手に伝えようと思えば思うほど、感情が高ぶって、それが涙に変わってしまうのです。
短大の授業でも宗教観について理解できずに泣きました。
大学への編入試験の面接でも・・・。

わたし:生きているものにはすべて意味があり、どんな生物でも絶滅は絶対にダメです。

先生:じゃあ、病気を媒介する虫はどう?いたら困るでしょ?

わたし:それはヒトが判断しているからです。必要ない生き物なんていません!
ドードーが絶滅して、ドードーに実を食べてもらわないと発芽できない植物は絶滅の危機に瀕しています。
もう、2度と子孫を残す事はできず、絶滅するのを待つだけです。
生物と生物は繫がっていて、1つの種が絶滅したら絶滅は連鎖するんです!
だから、病気を媒介する生物だって意味があって、地球には絶対に必要なんです!

~ ここで、感極まって泣く・・・ ~

絶対に落とされたと思いましたね。でも、奇跡的に受かりました。
先生、ありがとうございます <(_ _)>

最近、新たな道へ進もうとする私に、これまで関わってくれた人達が声をかけて下さいます。
そんな時、感謝の気持ちを伝えようとするたびに泣きそうになります。
でも、グッとこらえて泣くのを我慢できるようになりました。
いやぁ~、成長したな~なんて自画自賛する今日この頃なのです(笑)