2012年5月25日金曜日

ゆったり見られる 秋田市大森山動物園ミルヴェ Vol.3 [北東北 水族館・動物園めぐりツアー]

場所は秋田市大森山動物園。第3弾。
まずは今どきのこどもをご紹介。最近の子供はゲーム機器で写真を撮るらしい。
どこの水族館、動物園に行っても、子供たちがニンテンドーDSを使って激写している姿をみることができちゃう。
すごい世の中になったもんだわ(笑)。

撮られているのは、ご存じ!百獣の王ライオン

でっかい肉球をこれ見よがしに、寝ている(笑)。小春日和だったからね。そりゃ~もう、眠気を誘われるわけですよ!しかし、気持ちよさそうだったな~^^

そしてこちらも安眠中なのです。ピューマ
ピューマは幅広~い範囲に生息。北アメリカのロッキー山脈から南米大陸の先端パタゴニアまで。熱帯雨林、砂漠、高地にも住めちゃうネコ界のクマムシみたいなもんかな(笑)。
でも、場所によっては既に絶滅もしくは絶滅の危機に瀕している。
広い範囲にいるからと言って、1か所くらい絶滅してもいいということにはならない。遺伝的な違いもあるし、各地の生態系はピューマがいることで成り立っているからね。

続いて、イヌ科の王者、シンリンオオカミ

水を飲む姿も王者の風格。 鋭い目がどんな時も油断はしません!みたいな感じ。
ここのオオカミは閉園時間に流れる音楽に共鳴し、遠吠えをするらしい。残念ながら、今回は閉園時間までいられなかったけど、やっぱりオオカミと言えば遠吠えだよね~ 次はその時間まで粘りたいわ(笑)。
実はこんなゆる~い表情も♪











お次は変わって草食動物。 マーコール

彼の表情もなかなか凛々しいでしょ♪
見て分かるように彼らは立派な角を持っている。これがハンターに狙われて数が減ってしまっている・・・。
さらに、マーコールは家畜ヤギの原種の一種で、近年、マーコールが住む高い山にも放牧される家畜ヤギが進出し、交配も問題になっているんだって。
悲しい事に、主に以上の2つの理由から数が増えず、絶滅の危機に瀕しているのが現状。貴重なマーコールは日本の動物園でも飼育している場所は少ないらしい。

のんびりした大森山で少しでも数を増やしてくれたらと思う。動物園には希少種を保存し、数を増やすという役割もあるしね。

高いところが好きな彼ら。ここではなんと屋根の上に!一見目立たないマーコールだけど、必見なのです!



そしてお馴染み、アミメキリン

大森山のキリン舎はなんか広く感じる。大森山のHPを見てみると、去年の6月までは2頭だったみたい。

動物を擬人化するのは好きじゃないけど、仲が良かったみたいだし、後姿も何だか寂しげに見えてしまう・・・。感情移入しすぎかなぁ?

でも、本当に綺麗な後姿だな~。


そして、たいていの動物園でキリンの隣にいるのは・・・、そうです!ゾウです!大森山にいるはアフリカゾウ

こちらは2頭。
やっぱり2頭以上いるのがいいよな~。 どうやら耳がかゆかったらしく、しばらくの間、壁に耳をすりすりしてた(笑)。

これも何となくなんだけど、オスのだいすけが花子を見守っている雰囲気で、ほのぼのしてしまった。
お尻だけでも仲良さそうでしょ?(笑)

2頭ともお年頃らしく、2世への期待が高まっているそう。それは楽しみだね♪

2 件のコメント:

  1. 子供のころは今回登場の大型動物に夢中だったな~。
    動物園でしか見ることができないからすごく楽しみだった。

    それにしてもDSで写真を撮る子供って多いんだね。
    疎すぎてわからない。。。

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    1. 大型動物が好きだったのね~
      うちはどうして生きもの好きなんだろうね?
      生きもの好きにしてくれた両親に感謝だわ^^

      DS率はすごい高いんだよ!驚くべき時代の変化だね(笑)

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