まずは今どきのこどもをご紹介。最近の子供はゲーム機器で写真を撮るらしい。
どこの水族館、動物園に行っても、子供たちがニンテンドーDSを使って激写している姿をみることができちゃう。
すごい世の中になったもんだわ(笑)。
撮られているのは、ご存じ!百獣の王ライオン。
でっかい肉球をこれ見よがしに、寝ている(笑)。小春日和だったからね。そりゃ~もう、眠気を誘われるわけですよ!しかし、気持ちよさそうだったな~^^
そしてこちらも安眠中なのです。ピューマ。
ピューマは幅広~い範囲に生息。北アメリカのロッキー山脈から南米大陸の先端パタゴニアまで。熱帯雨林、砂漠、高地にも住めちゃうネコ界のクマムシみたいなもんかな(笑)。
でも、場所によっては既に絶滅もしくは絶滅の危機に瀕している。
広い範囲にいるからと言って、1か所くらい絶滅してもいいということにはならない。遺伝的な違いもあるし、各地の生態系はピューマがいることで成り立っているからね。
続いて、イヌ科の王者、シンリンオオカミ。
水を飲む姿も王者の風格。 鋭い目がどんな時も油断はしません!みたいな感じ。
ここのオオカミは閉園時間に流れる音楽に共鳴し、遠吠えをするらしい。残念ながら、今回は閉園時間までいられなかったけど、やっぱりオオカミと言えば遠吠えだよね~ 次はその時間まで粘りたいわ(笑)。
実はこんなゆる~い表情も♪ |
お次は変わって草食動物。 マーコール。
彼の表情もなかなか凛々しいでしょ♪
見て分かるように彼らは立派な角を持っている。これがハンターに狙われて数が減ってしまっている・・・。
さらに、マーコールは家畜ヤギの原種の一種で、近年、マーコールが住む高い山にも放牧される家畜ヤギが進出し、交配も問題になっているんだって。
悲しい事に、主に以上の2つの理由から数が増えず、絶滅の危機に瀕しているのが現状。貴重なマーコールは日本の動物園でも飼育している場所は少ないらしい。
のんびりした大森山で少しでも数を増やしてくれたらと思う。動物園には希少種を保存し、数を増やすという役割もあるしね。
高いところが好きな彼ら。ここではなんと屋根の上に!一見目立たないマーコールだけど、必見なのです!
そしてお馴染み、アミメキリン。
大森山のキリン舎はなんか広く感じる。大森山のHPを見てみると、去年の6月までは2頭だったみたい。
動物を擬人化するのは好きじゃないけど、仲が良かったみたいだし、後姿も何だか寂しげに見えてしまう・・・。感情移入しすぎかなぁ?
でも、本当に綺麗な後姿だな~。
そして、たいていの動物園でキリンの隣にいるのは・・・、そうです!ゾウです!大森山にいるはアフリカゾウ。
こちらは2頭。
やっぱり2頭以上いるのがいいよな~。 どうやら耳がかゆかったらしく、しばらくの間、壁に耳をすりすりしてた(笑)。
これも何となくなんだけど、オスのだいすけが花子を見守っている雰囲気で、ほのぼのしてしまった。
お尻だけでも仲良さそうでしょ?(笑)
2頭ともお年頃らしく、2世への期待が高まっているそう。それは楽しみだね♪
子供のころは今回登場の大型動物に夢中だったな~。
返信削除動物園でしか見ることができないからすごく楽しみだった。
それにしてもDSで写真を撮る子供って多いんだね。
疎すぎてわからない。。。
大型動物が好きだったのね~
削除うちはどうして生きもの好きなんだろうね?
生きもの好きにしてくれた両親に感謝だわ^^
DS率はすごい高いんだよ!驚くべき時代の変化だね(笑)