2012年5月1日火曜日

ランチ、そして浅虫温泉森林公園 trail.2 [北東北 水族館・動物園めぐりツアー]

“稚貝がわかる玉子丼” ¥680
旅には美味しいものが欠かせない。 浅虫温泉の名物ってなんだろう?
道の駅「ゆ~さ浅虫」にはレストランがあり、“稚貝がわかる玉子丼”というノボリがあった。名物か?なかなか美味しそう♪

ホタテガイの稚貝がたくさん入って、ホタテ好きにはたまらないかも。
しかし、東北特有だろうか、ちょっと味が濃い。吸い物が美味しかったな~

いいね~ のんびりして
腹ごしらえも済んだことだし、樹齢700年の赤松に会いに行こう。
浅虫温泉の町を向けて山へ向かう。住宅地を抜けると、斜面には農地が広がっている。
あまり人が通らないのか、もの珍しそうに畑のおばちゃんがこっちを見ている・・・。
先手を打って、「こんにちは」と話しかけてみた。「大きい木ありますよね?こっち?」と尋ねると、「あぁ~赤松か。こっちだ。山ごわぐねぇのか?」とおばあちゃん。「全然。クマは?」。「大丈夫だぁ。まだでてこねぇ」。「ありがとうございます!」。

散策路の入口すぐ
再度、森林公園散策路へ。
緑のコケに覆われた橋が小川にかかっている。とてもワクワクさせてくれる橋だわ。
森へ入っていくぞ!という感じ♪
本当に人っ子一人いない。
それをいい事に、道のど真ん中でしゃがみ込み、じ~~~っと押し黙ってみた。すると森のあちらこちらから音が聞こえてくる。鳥のさえずり、葉がすれる音、木の枝が落ちてくる音…。
シダかな?

できることなら夕暮れちかくまで、じ~~~っとしていたい気分になる。
しゃがんだまま、あたりを見回すと、1cmくらいのシダ(?)の葉が。春を迎えていることを実感できるわ。

途中、人が来ない事を良い事に、木に登ってみたりした。これまた久々。
はぁ~~~、清々しい☆

ふっと、木登りしなくなったのは、周りに広葉樹が減ったからかもしれないと思った。
スケールになりきれなかった・・・・。
針葉樹って、枝が切られちゃうから足をかける場所がないんだよね~。木登りという自然とのふれあい方法も身近にはなくなってしまったのかと、森の中で若干切なくなった。

「樹齢700年 赤松の巨木」と書いてある標識の通りにたどっていくと、少し勾配のきつい場所に現れた。枝振りがすごい。
大きさを表現しようと、写真に入ってはみたものの・・・。全然大きさ伝わらず。残念!!
馬場山アカマツ巨樹

この赤松の巨木は、国有林内の全国巨樹・巨木100選に選ばれています。
「馬場山アカマツ巨樹」という名前で登録されており、推定樹齢700年、高さ28m、幹周6.6m。
ほかに100選に選ばれた巨樹・巨木も見てみたくなるな~。今度調べてみようかな。
ダニ?赤くてカワイイ♪

1 件のコメント:

  1. 写真がお上手で素敵に撮れてますね~。
    熊が出ているかを聞くところが道民ですね。
    浅虫は楽しめる場所が多いね。是非行ってみたい。

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