背筋ピ~ン! ミーアキャット |
常に警戒モードだから、ほかの姿を見るのが逆に難しいほど。いっつも背筋を“ぴ~っん”と伸ばして立っている。シッポも上手い事使って立ってるのが愛らしいわ~☆
上の方も気になるのか、何かに警戒中。 一緒になって上を見てみたけど、特に何もなかったな(笑)。
こちらは、対照的に小春日和でのんびりモードのアカカンガルー。
のんびりしてはいるけど、アカカンガルーは世界最大の有袋類なのだ!メスよりオスが大きくて、立った状態では180㎝くらいになる。
大森山動物園では、ふれあい動物園のように、アカカンガルーが放されている広場に入ることができちゃう。あんまりないよね~♪
寝転がったまま、アカカンガルー同士、何やら耳打ちしている様子(笑)。
この様子からは、時速60㎞で走って、上方向にジャンプすると2m以上は飛び上がることができて、跳躍力は8mに達するという姿は全くもって想像できない。足で蹴り上げるだけでなく、時には引っ掻いたり、噛みついたりもするらしい。
動物園にいて、どっかで本気出す機会ってあるのかね~
ハッとするような配色。その名もサンショクキムネオオハシ。
しかし、この怪訝そうな顔!
ご飯中だったところにカメラ小僧のようなよくばりな私が登場したからなんだな(笑)。
餌箱がちょうど私の目の前にあって、食べたいのに食べられないという状況に追い込んでしまったというワケ。
一応、可愛い顔も見せてくれたので、ご紹介しておこうかな(笑)。
まぁ~、それにしても綺麗な黄色だこと♪
目の周りの水色はさることながら、くちばしの色も複雑だな~ 人間の想像ではこの配色にならないよね。しかも、胸の黄色と黒の毛の間に微妙にオレンジ色が入ってる。芸が細かい!
ほんと、自然ってすごい☆
お次は、大森山動物園の一番の売りでしょう♪
アムールトラ。
ほかの動物園のトラと比べても、よく動き、表情も豊か。2頭でいるせいなのか?それとも飼育環境がいいのか?
とにかく、ここに来れば惚れ惚れするトラたちに会えることは間違いない!
このツアーで唯一、よくばりな私以外にカメラ小僧がいた場所(笑)。その気持ちはよく分かるわ。だって、すっごくシャッターチャンスがたくさんあるんだもん!2頭で追いかけっこしたり、高い場所から飛び降りたり、水浴びしたり。
ネコ科の動物が好きな人は絶対、そうでない人もその姿に魅了される大森山動物園のアムールトラなのです。
アムールトラを取り巻く環境を紹介するパネル。
トラとともに生きてきた先住民族の文化、トラが住む森では違法伐採や森林火災、そして密猟がおこなわれている現状が説明されているんだな。
動物をただただ可愛いと見るだけでなく、その行動をよ~く観察するとより一層好きになる。さらに、その動物たちが自然界で置かれている現状を知ると、さらに関心は高まるんじゃないかな。
サンショクキムネオオハシって本当にカラフルだね。
返信削除暑い所、出身の鳥だよね、きっと。
なんで熱い所の動物や魚ってカラフルなんだろう???
植物もそうかな?
しかし、みんな動きがいいね。
サンショクキムネオオハシさんは中南米出身者だね。
削除大きく分けるとキツツキの仲間なんだよ~
円山動物園にもいるみたいだから、今度、生で見てみて。
南国の鳥がカラフルな理由はハッキリしていないみたい。
オスだけがきれいな取りは繁殖のための戦略だと言われているけど、オウムの類はオスもメスも派手だから別の理由があるんだろうね。
分からないことがあるのも、自然を見る楽しさなのさ♪