東北の各駅停車の電車は、ボックス席が設置されている車両が多い。旅はこの感じがいいんだよね。時々、同じボックスに座ったおばちゃまにお菓子なんかをもらったりして^^
新幹線では見えない通り過ぎる景色の木々の一本一本が、町の雰囲気が、伝わってくるんだよね~♪太陽が沈んでいくのもゆっくり見続けることができるし。
秋田に到着したのは19時。すっかり暗くなってる。
ホテルにチェックインして、フロントの人に近くで美味しい郷土料理が食べられるお店を聞いてみた。比内地鶏、稲庭うどんをお勧めされ、稲庭うどんを食べることにした。
稲庭うどん 無限堂大町店 |
店は満席で、5人家族が待っていた。あまり混んだことがないのか、席待ち用のイスがなかった。20分くらい待ったかな~。ずっと立ちっぱなしで、先に待っていた家族はしびれを切らせて帰って行った。まぁ~、気持ちは分かる。
その家族が帰ったとほぼ同時に、お客さんが帰り始め、やっと席に案内された。
さすがにお腹空いた~~~!
稲庭うどんはもちろんなんだけど、魚好きとしては、秋田に来たらハタハタが食べたいと思っていた。旬は冬で過ぎてしまっているんだけどね。
ハタハタ天ざるうどん ¥1,160 |
うどんの麺はきしめんのように平たい。ツルツルしていて、それなりにコシがあってなかなか美味しい。冷凍であろう主役(?)のハタハタも脂がのっていて美味しかったな~♪
ちょっと待たされたけど、結局は満足しちゃった。
花より団子(笑) |
すると、“千秋公園桜まつり”という看板が。21時を回っているにも関わらず、次々に人が千秋公園に入っていく。「ここだな」。そう思って、人の流れについて行ってみた。
ビンゴぉ~~~~~~~~~!!
公園内に入っていくと、満開の桜に加え、屋台もたくさん出ている。この夜の屋台の感じは久しぶり♪なんでかな~、夜の屋台ってわくわくするんだよね。
多くの人は上に桜が咲いているのを忘れているのか、まさに「花より団子」状態。屋台ゾーンでは、だれも桜をみていない(笑)。
それもそれでいいよね。花見の楽しみの1つだもんな~
秋田ご当地グルメ(!?) 肉巻ききりたんぽ |
屋台の中に珍しいお店を発見!「肉巻き きりたんぽ」。お腹がいっぱいじゃなきゃ、食べってみたかったな。かなり気になった。
満開の桜も見たし、ご当地名物は食べたし、いやぁ~、満足、満足♪
桜の天井をくぐって、千秋公園をあとに。
本日は約170㎞の移動。
翌朝は未踏の地、男鹿半島へ!
稲庭うどんおいしいよね~。肉巻ききりたんぽもすごく気になる。
返信削除夜桜もきれいだし、列車のなかのふれあいも旅ならではでいいね。